『社会は「私」をどうかたちづくるのか (ちくまプリマー新書 487)』
https://m.media-amazon.com/images/I/61GbwTSbuRL._SY522_.jpg https://www.amazon.co.jp/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%AF%E3%80%8C%E7%A7%81%E3%80%8D%E3%82%92%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%8B%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%83%BC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%EF%BC%94%EF%BC%98%EF%BC%97-%E7%89%A7%E9%87%8E-%E6%99%BA%E5%92%8C/dp/4480685162/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1EI3AQ17I195F&dib=eyJ2IjoiMSJ9.cwNenBMKeKEdbew0ql1AHxFWB0L1mxGkujHsQSh5uuXGjHj071QN20LucGBJIEps.Btpy8P6JhCJKVL2FFOGP8OrdoaQMsqjrcqxw2CJjQgk&dib_tag=se&keywords=%E3%80%8E%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%AF%E3%80%8C%E7%A7%81%E3%80%8D%E3%82%92%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%8B%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%80%8F&qid=1744589777&sprefix=%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%AF+%E7%A7%81+%E3%82%92%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%8B%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B+%2Caps%2C212&sr=8-1
ISBN:4480685162
社会学の奥深さがわかる
「私」はもっと他でもありえるのかもしれない。
「私」はこんなにも社会とつながっているのか――
自分と世界の見え方が変わる!
なぜ「私」は、今のような「私」であるのだろうか?
他者との関係性からより広い社会的状況までに影響を受け、
「私」という存在は複雑にかたちづくられている。
社会学のさまざまな観点からその成り立ちについて考え、
「私」と社会をめぐる風通しをよくする手がかりを示す。
===
【目次】
第1章 数字でみる「私」
1 時代のなかの「私」
2 社会的状況による「私」の違い
3 「私」のあり方と「社会」への向き合い方の関係
第2章 他者と「私」
1 「役割」と自己――ジョージ・ハーバート・ミード
2 「相互行為」と自己――アーヴィング・ゴフマン
3 発達課題としての「アイデンティティ」――エリク・H・エリクソン
第3章 現代社会における「私」
1 「心」への傾斜
2 自己の多元化
3 後期近代と自己の再帰性
第4章 つくられる「私」
1 「自己」を歴史的に捉える
2 ミシェル・フーコー――言説・テクノロジー・主体化
3 現代における主体化のテクノロジー
第5章 語られる「私」
1 「物語」としての自己
2 自己はどこでどう語られるのか――制度とアイデンティティ・ワーク
3 自己と社会をめぐる循環へ
===